真面目に正直に
イタリア料理ではフランス料理とは異なり、いろいろなお皿で共通の出汁(ダシ)を使用します。その点では日本料理の出汁の使い方と似ているといえます。
このように味のベースとなるものですから手を抜くわけにはいきません。エルバッチャでは既製品などは一切使用せず、自家製のダシ、スーゴディカルネ(肉のダシ−フランス料理でいうフォンドボー)にこだわっています。
まず、子牛のスジ肉と骨を砕いてオーブンで焼き、タマネギ・セロリ・人参などの野菜も同様に焼いてから同じ鍋に入れ、水を加えて加熱します。そしてこまめに灰汁を取りながら12時間以上じっくりと煮込みます。これを漉せばスーゴディカルネの完成です。
このようにスーゴディカルネ作りはシンプルですが手間のかかる作業です。しかし、その手間が味を通してお客様に伝わるものと考え、この手間な作業を繰り返しています。
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